2019.05.17 EMグラビトロン炭化システムの落成式を開催しました。

 この度、(株)EM研究機構岩手コンポスト(株)と当社との3社共同で、木質材を炭化する装置「EMグラビトロン炭化システム」を岩手コンポストの敷地内に立ち上げ、令和元年5月より正式稼働しています。
5月17日 EMの開発者 比嘉照夫琉球大学名誉教授をお招きし、当装置の落成式を開催しました。
※グラビトロンとは、最新のEM技術「EM重力子(グラビトン)技術」から生まれた造語です。
 落成式では最初に、比嘉照夫教授よりご挨拶を頂きました。
挨拶冒頭で東日本大震災での沿岸被災地の衛生対策に岩手コンポストの尽力に労いの言葉を語られ、社会的役割として歴史に残る壮挙であり社会全体としてなくてはならない会社であると述べられました。そして、このことがキッカケでこれまで温めていたEMグラビトロン炭化システムをやる決断に至ったとのことです。
以下に挨拶の内容を要約しました。
「産業廃棄物をいかに社会の価値あるものに変えるか、廃棄されるものをハイレベルの資源に変えるこれが我々の課題。この課題解決として全てのものを炭にする。これにEMを加えれば凄い土壌改良材になる。同時に整流作用で強烈な半導体となって建築物やアスファルトまで応用できることを実証する。地元沖縄県の北中城村で取り組むにもどこかで実証して国の認可を得る流れに乗せたい。その実証の地として岩手コンポストを選んだ。炭作りは最終的に廃プラスチックまで考えている。農業分野では生ゴミなどは有機炭肥料として活用する。ここで効率よく成果を挙げてそこからでてきたものを試験的に農家へ配って、その結果、農業が凄く良くなって地域全体が活性化する農業生産を遂行する基として動かし、成功したならきちんと対価を頂く、これによって地域は潤う。持って行き方によっては日本の農業を根底から変える力を持っている。いかにここ岩手コンポストを中心に東北の農業やあらゆる産業に資源循環となる炭を活用するか、つまり地域貢献しながら無限資源を作って行こうという発想でこれがその夢を実現する第一歩となった。」
  続いて、岩手コンポスト(株)代表取締役 菅原萬一専務よりご挨拶を頂きました。平成元年に創業して30年、そしてEMグラビトロン炭化システムが令和元年スタートとなり責任の重大性を感じながら新たな気持ちで取り組む、特に農業での炭の活用を目指すと決意を述べられました。
  最後にEMグラビトロン炭化システムのスタートを祝して岩手コンポスト(株)代表取締役 菅原優社長、同 菅原萬一専務、比嘉照夫教授、(株)EM生活代表取締役 比嘉新社長によるテープカットが行われました。
 落成式終了後、比嘉照夫教授そしてEM研究機構の方々らと共に岩手コンポスト工場敷地内、りんご園、太陽商会の圃場をご見学いただきました。